そこにわたしはいました

被写体を探して、または消せない記憶

川越散歩 1 ── 仲町交差点から川越キリスト教会へ

 川越の中央通り(県道39号線)は、仲町の交差点辺りを境に北は蔵造りの町並み(一番街商店街)、南は昭和の街と呼ばれます。1月26日の土曜日の朝、観光客の姿がまだあまり見られない時間帯に、この交差点から東に向かってまっすぐ歩いてみました。街路灯には仲町商店街の名がありますが、この県道15号線の通り自体に呼称があるわけではありません。それに交差点から西方向もやはり仲町になります。

 仲町の交差点から東へ突き当りの川越キリスト教まで200メートルぐらいの距離でしょうか。13点の写真でまとめてみました。

 

 1. 交差点の信号機に仲町 Nakachoとあります。山崎美術館の駐車場と、右はその建物。これから画面手前の道を右(東)へ進みます。左奥は蔵造りの町並みが続きます。

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 2. 山崎美術館の入口はこちら側です。日本画に関心が薄いためか、一度も入館したことがありません。

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 3. 目的地の川越キリスト教会を望遠レンズで引き寄せてみました。聖堂は西向きです。じつに電柱と電線が美観を損ねます。

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 4. 商店街の左側。手前の仲町観光案内所から古い家屋が軒を連ねています。

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 5. この通りで最も目立つのがこの建物、国指定文化財川越商工会議所です。右(南)へ御影石敷きの大正浪漫夢通りが延びています。

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 6. 写真4.で名前の出た仲町観光案内所。こういう場所がここにあったとは知りませんでした。

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 7. うなぎの林屋を正面から。昼どきには数十人が群がっています。右方向の並びには、同じく深井屋も。

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 8. 亀屋山崎茶店「茶陶苑」。ここには奥にカフェやギャラリーがある様子です。いずれ煉瓦造りのアーチをくぐってみたいと思います。

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 9. 通りの右側にあるコープみらい・ミニコープ仲町。近くに食料品店がないので便利です。

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 10. 仲町商店街から直角に北へ延びる風情ある通りで、先へ進むと鐘つき通りにぶつかります。仲町は通りの左(西)までで、右から松江町2丁目になります。

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 11. 一際目立つ蔵造りの原田家住宅は、写真2.や写真8.と共に市指定文化財の一つ。松江町2丁目です。

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 12. 県道51号線との角地に建つ由緒ある佐久間旅館。残念なことにすでに閉館したと聞いています。

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 13. ぶらぶらと30分ほど歩いて10時を少し回りました。松江町2丁目、日本聖公会「川越キリスト教会」に到着です。国指定の文化財です。きょうは教会の掃除当番ですので急いで聖堂に入って掃除機を取り出しました。

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 「川越散歩」と題して、消去した旧ブログでも市内をあちこち歩き回って写真を掲載しました。再び月に1、2度はカメラを持って、観光案内とは別に、地元ともいえるこの川越の魅力の再発見に努めたいと思っています。

わたしの好きな聖歌 ── 239番「すべての神の民を」

日本聖公会聖歌集』239番「すべての神の民を」

  • 詩:Thou, who at thy first Eucharist didst pray、William Harry Turton(1856-1938)  
  • 曲:SONG 1、Orlando Gibbons(1583-1625)、harm. Ralph Vaughan Williams(1872-1958)

1. 「すべての神の民を 一つに」と み子イェスは  /  食卓ともに囲み  /  ひたすらに祈られる  /  み糧を受けるわれら  /  「み心が成るように」

2. 平和の君 主イェスよ  /  みもとに近づかせて  /  分かれた神の民を  /  再び結び合わせ  /  われらすべて一つに  /  このユーカリスト(聖餐式)にて

3. 主よ また来られる日に  /  平和と愛のうちに  /  天にて聖徒たちと  /  われらを一つにして  /  父と子と聖霊の  /  み神との交わりを

 

 川越キリスト教会における去年6月の初めてのオルガン奏楽から数えて担当6回目となった1月27日。顕現後第3主日の聖歌は陪餐時の第4曲に239番を入れてみました。陪餐のときは238番から272番までの聖餐式の項から選べば大体間違いはありません。

 239番を選んだのは、一つにはこれがオーランド・ギボンズの格調高い旋律で、しかも和声付けがヴォーン・ウィリアムズによるものであることに惹かれていたからで、前々からうたうだけでなくぜひ弾いてみたいと思っていたのです。

 ギボンズの鍵盤楽曲についてはバードやブル、ファーナビーらと共に『フィッツウィリアム・ヴァージナル・ブック』に入っているので、かつてチェンバロによって親しみました。しかし他に知っているギボンズ作品は「銀色の白鳥」1曲のみ。

 『日本聖公会聖歌集』においてギボンズの作曲は計7曲とそこそこの数で、なかでもこの239番がやはり一番の好みです。ただ、3-4小節ごとのフレーズ(楽譜は6段のままとして、小節線を取り去り、2段目以降はすべて4分休符から開始する記譜法でもいいのではないかと)に即してはめ込んだ日本語詞は、文脈が少々分断されがちです。4分休符のせいでしょうが、ギボンズの原曲譜を見たいところです。なおこのチューンネーム「SONG 1」は416番の歌詞にも用いられています。

 

www.youtube.com

 ヴォーン・ウィリアムズ編曲による聖歌を集めたアルバム。第1節はユニゾン、2節は混声4部、そして3節にはオルガンが加わります。荘重な曲ですが、努めて淀まないように、この演奏のように Con moto が大切です。

昆虫戯画

 写真はシャッターを切った瞬間に完結するものではありません。その後、多少とも見た目を改善するために、パソコン上で明暗と色調に手を加えたり構図を整えたりします。見た目というよりも、撮影時の現実感に近づけるといったほうが正しいでしょうか。しかし、意図的にその現実感から遠ざけて創造力を足してみると、逆におもしろい作品のようなものが生まれることがあります。

 以下の5点は2012年の写真で、チョウとゴキブリ(公園のコナラの幹に見つけた“野生”のゴキブリ)は同年7月、バッタ、トンボ、カマキリは10月に撮ったもの。その後、画像加工ソフトで簡単な細工を施しました。表現上のねらいがあったわけでなく、あれこれ試しているうちに、たまたま納得したまでのことです。

 

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2018年撮影「花・植物」より

 1月7日。池袋で「サンシャインシティ 世界のらん展2018」を満喫しました。今年は10日から14日の開催です。

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 4月5日・19日。ウメやサクラは撮り飽きたのでしょうか。それとも消去してしまったのか。近所の公園で足元の小さな花に目を向けました。ムスカリアジュガです。スズランは19日に。

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 5月5日。今年も旧古河庭園で「春のバラフェスティバル」。初日でしたが随分開花が進んでいました。「イングリッド・バーグマン」と人気の「初恋」のみ。

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 6月10日。ハナショウブの撮影に、都県境の小岩菖蒲園を選びました。やがて小雨が降り始めて風情が増しました。

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 6月28日。ユリの撮影ならここ「ところざわのゆり園」に限ります。一昨年も来ました。撮影順に6点で、手応えはありました。

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 10月22日。秋の旧古河庭園ははじめてでした。やはり春バラに比べると勢いがありません。花は「万葉」と「マリア・カラス」です。

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2018年撮影「風景・光景」より -2

 8月3日~18日。8月の雲。最初に撮った3番目の写真の雲が印象に残り、変幻自在な雲の表情をまとめてみようと思い立ちました。以後、毎日のように空を仰いでいました。どれも自宅または近所にて、10点。

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 9月13日。上野の不忍池周囲の花と上野駅広小路口付近で撮った写真を交互にまとめました。

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 9月18日。有楽町中央口とその周辺にて。

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 10月10日・11日。同業の友人2人と鬼怒川温泉1泊旅行が実現しました。鬼怒川の龍王峡の写真を中心に撮影順です。3・5番目は虹見の滝。

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 10月30日。銀座の木挽町通り界隈を2回にわたって撮影しました。その1回目で、順不同の9点です。

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 11月15日。川越・喜多院の周辺をぐるりと歩いて、古い料理屋や旅館などをカメラに収めました。正午近く、日枝神社の鳥居を最後に、20数年ぶりに暖簾をくぐった「はすみ」の鴨汁うどんで締めくくりました。13点。

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 11月27日。10月30日と今回、2回にわたって撮影した銀座の木挽町通り界隈です。やはり歌舞伎座の東から2丁目方向へと歩きました。順不同の7点です。

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